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ChickenStreet 一言日記

大変な時期を迎えていますが、アフガニスタンでは政府転覆という事態になりました。仕入先とも十分に連絡をとれていますが、航空便がSTOP状態なので今回の荷物が予想より遅れる見込みとな理想ですがご理解ください。尚、たくさんのアフガン人との連絡はとれています。私たちは、無力ですが、何とか希望の灯を見つめていきたいです

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   アフガニスタン雑貨の店
         チキンストリート

          

アフガン雑貨
購入時のご注意!

●ラピスラズリは天然石のため、細かいキズ・天然クラック・色目のちがいがありますがご了承ください。
●記載サイズと若干の誤差があります。
●アフガンショールなど布製品は織キズなどがあります。
●アフガニスタン雑貨特有の不具合ともとれるものがございますが、手作り品の「味」としてご理解のうえご検討ください。 

      

アフガニスタンで、感じたり・見たり聞いたりしたことを少しずつ紹介していきたいと思います。

☆アフガニスタンの人たちの名刺          200124

アフガニスタンの古物を中心とした、商店街の”チキンストリート”の友人や知り合った人たちの私自身の財産の一つでもある名刺を久しぶりに取り出して懐かしみました。現地状況がとても悪いとTELにて聞いていますが、皆元気にしているだろうかと思い巡らてしまいました。

☆アフガンの散髪屋さん                          110912 

アフガニスタンの散髪屋さんは、お客さんと向い合せになり散髪をします。後ろからされるわれわれ日本人には、とっても器用に感じます。散髪屋さんと付き添うお父さんの愛情があふれる表情がなんともいえず微笑ましかったですね。

☆ゴルフ場もありますよ!                       110106

カブール市街より西へ約10kmくらいのところにカルガーレイクというピクニックでにぎわうきれいな湖があり、そのそばになんとゴルフ場があります。見た感じグリーンは、日本の様に芝がよく手入れされているとは見えないけれどバンカーもそこそこあり楽しそうですよ。グリーンには旗も立ててあるけれど、プレーしている人はみたことないよ。

☆タクシーの豆知識☆                             101109

カブール市の移動にかかせないタクシーには2種類あり、もし違反すれば罰金を取られ気分を害するので気を付けて!
タクシーは黄色のカローラなど日本車が活躍していて、ドアの色で分かれています。
1. ドアが黄色のタクシーは”ニマシャリー”と呼ばれ、決まったコースを走り違うところを走るのは違反です。
2. ドアが白色のタクシーは”シャーリー”と呼ばれ、どこでも走ることは可能で、乗合も大丈夫で、大抵の場合交渉して乗ります。市内は30アフガニーから、遠いところで500アフガニー(およそ10$・1000円くらい)と思ってください。

    

☆みんな学校が好きです☆                      090824

アフガニスタンの学校は小学校から高校の一環制度になっていて、最大の特徴は男女は別々の学校になっています。(大規模な学校では、低学年のみ男女は時間で分離されています)この小学校は全校生徒約12000人・一度に120クラスが授業を行い、およそ40クラスは教室で、他はテントか外で授業を受けています。先生は240人いますが、足りなくて困っているとのことです。訪れたのは初冬の朝8時前で、年少の女の子が授業していて終わったら男の子の授業になります。みんな学校が好きだし、勉強もしたいけれども1日1時間くらいしかできず、入れ替え制となっています。毎日でもないようです。少しずつ、学校も増えてほしいですね。

   

 

日本の援助で建てられた校舎とテント

勉強大好き!早朝の授業前の女生徒達

   

 

テント教室の様子(ちなみに今、約-7度

谷間の学校の様子(外での授業)

☆凧あげもこどもたちには人気です☆    090623

アフガニスタンでも凧揚げは子供たちに人気の遊びで、砂嵐のとき以外はとても青く、澄みきった大空に悠々と浮かぶ様子はとても平和でのんびりとした時間を感じさせてくれます。誰かの説によると、世界の首都のうちで、カブールの空が一番青くきれいらしいです。パキスタンとの国境地帯では、けんか凧として相手を落とすか糸を切るという遊びになっていて、そのため糸に細工したりして工夫をするのですが、それにより子供の重大な事故が多発し、禁止になったという話も聞きました。私も幾度か、じゃまもののない青く澄みきった青空を満喫し楽しみました。

☆日本と同じ”こたつ”があった☆     090422

ちょっと時期はずれになりましたが日本の冬といえば、かってはコタツに入ってミカンや漬物・もちを食べたりするのが風物詩の一つでしたがアフガニスタンでも”サンダリ”(ダリ語)と呼ばれるそっくりなコタツがありました。家の中では、暖をとりながら大家族がその日の出来事など話し合ったり、店先では店番しながらコタツに入って、談笑する風景がよくみられます。最近あまり見かけなくなった日本の家族の姿が思い出されます