首都カブールより南にガズニ・カンダハール方面への気持ちのよい(検問でしばしば止められるが)幹線道路を行き、マイダン・シャールを右折し緑豊かなマイダン渓谷に入り延々とつながるリンゴ畑の中(とってもおいしいよ!一押し)を過ぎ荒々しい表情を見せるウナイ峠を越え、急流を渡河したりしながら(ほんとに難路だと思う)ゆきハジカク峠(3.700m)を越えてしばらくいくと温泉がわいているところがあり、そこで小休止をとるが温泉はぬるく外はとても寒く底には動物の毛がいっぱいだったが、平和になり観光客が訪れ出したら保養地に大変身するかもねと、希望いっぱい願わずにおられません。この辺からはまだまだ岩肌の露出した難路が続くが、左手に赤い山裾にシャーレ・ゾハクの古城跡が見えるともうすぐバーミヤン渓谷に入る。約8時間お疲れ様でした。★北回りルートはこちら
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遊牧民の姿を見ながらの南下する 快適な幹線アジアンハイウェイの車窓の風景
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マイダン・シャール 交通の要所だけあって、自動車修理場が多い
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緑豊かなマイダン渓谷
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農村の風景
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風に舞う旗が美しい ムジャヒディンの墓には、旗がたてられている
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大歓迎の子供たち 途中の学校に立ち寄ると大騒ぎ
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土埃をかき分けながら進む
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突然の外国人の訪問にびっくり
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りんご畑が延々と続く道(交渉中)
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渡河を繰り返しながら進む
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ウナイ峠(3300m)付近の家
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峠へと続く道が延々と延びる
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ハジカク峠(標高3700m)への登り
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秋の収穫の風景
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急峻な道を行くと小さな温泉がある ぬるいし下は動物の毛がいっぱいだった
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左手に赤い砦(シャーレ・ゾハーク)が山の上に見えたら、いよいよバーミヤン渓谷に到着
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*参考文献“アフガニスタンの仏教遺跡「バーミヤン」”前田耕作・晶文社より
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